<テーマ>「税の役割と税務署の仕事」
<タイトル>「くらしを支える税」
11月13日(月)社会環境学科ではA-13教室において、本学学生に対し香椎税務署副署長の瀬戸一郎氏の特別講演会が開催されました。この講演会は11月11日~17日の「税を考える週間」の中での国税庁の取組みであり、福岡工業大学では社会環境学科の李教授が担当する会計学の実習として実施し、社会環境学科の学生50名が受講しました。
講演では、瀬戸一郎香椎税務署副署長から、「税の意義や役割について能動的に考えてもらい、税に対する理解を深めてもらう」という趣旨の下に、「くらしを支える税」というタイトルで、①暮らしの中の税 ②納税の義務 ③納税の必要性 ④国の財政 ⑤これからの社会と税 ⑥「受益」と「税負担」の在り方 ⑦国税庁の取組み ⑧納税環境の整備 ⑨査察制度 ⑩税務署の仕事 について、学生にとても分かりやすく説明していただきました。また、公平に税金を徴収する現代の査察官のドキュメントVTRなども流され、学生は興味深げに見入っていました。学生たちにとっては、通常の授業とは違い、近い将来に向かえる社会人としての公共性に対する新たな認識を持つ、よい機会となりました。
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