電気工学科から第3種電気主任技術者である「電験3種」の試験に、昨年度に引き続き3名が合格いたしました!
電験3種とは1種~3種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。合格率は8.1%という難関の国家資格です。次は電験2種合格目指してがんばってください!
平野雅貴さん
電気工学科4年(鳥栖高出身)
入学時より資格取得を決め、今回3回目の挑戦で全科目合格。田島先生が勉強会を10回ほど開催してくださったおかげで理解が深まった。
直前の夏休みには過去問を5年分ほど解き、集中して勉強した。今後は大学院に進み研究を続けるので、来年度の電験2種取得に向けて、更に努力していきたい。
資格取得には、何より授業を大事にすること!
加塩拓弘さん
電気工学科2年(川内商工高出身)
高校でも工業系を学んでいたため、入学時より資格所得を決めていた。2年の今の段階では授業で学ぶ以上の事も出題されるが、田島先生の勉強会でフォローしてもらえ、とてもありがたかった。
試験前の対策勉強としては、過去問を20年分ほど解いた。何より、高山さんと志を同じく、不明点などを教えあいながら一緒に合格を目指せたのが大きかった。次は2種合格を目指す。
これから取得を目指す方は粘り強く頑張ってください。
高山滉平さん
電気工学科2年(博多青松高出身)
まず電験3種資格の参考書を何度も読み、基礎内容を頭に叩き込んだ。その上で授業に臨み、内容の理解を深めていき、計算など実技面の訓練を重ねた。対策というより、授業をどう理解していくかが大事。
本学は先生方のフォローアップ体制も厚く、また学修スペースも多く学ぶ環境がともて整っているのがありがたい。田島先生はじめ、電気科の先生方に感謝している。
学部在籍中に電験1種まで取得を目指したい。
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