『江戸から見る未来-地域の中の大学と世界の中の大学―』
8月21日(月)本学FITホールにて、法政大学総長 田中優子氏の講演会が開催され、地域の方、本学学生や高校生、教職員約500人が傾聴しました。
『江戸から見る未来―地域の中の大学と世界の中の大学―』というタイトルで、ご専門である日本近世文化、アジア比較文化の中から江戸時代の文学、生活文化と現代社会を照らし合わせながら、現代の常識にとらわれることなく変化に柔軟に対応し自ら考えて行動、解決していく能力が、日本のグローバリゼーションにおいても求められている。それが、大学など高等教育においても必要とされていること、日本人は昔からイノベーションが得意であったことなどを語られ、参加者は熱心に聞き入っていました。
講演会の後半には城東高校3年の折居竣平さんと本学社会環境学科3年の佐々木彩さんがそれぞれ大学入試の心構えや日本の伝統継承について質問し、田中優子総長より分かりやすくお答え頂きました。
最後に城東高校3年の古川美桜さんより花束を贈呈し、会場は拍手に包まれ閉会しました。
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