2017年7月12日(水) 本学社会環境学科「社会環境学Ⅳ」のオムニバス型授業の一環として、行政・企業を巻き込んだジビエ料理の普及活動に取り組まれている藤浩太郎氏の講演会が開催され、約250名の学生が受講しました。
今、全国で「ジビエ」の利用拡大が言われている中、飯塚市において野生動物と人間の共生を目指し精力的に活動を進めている中心的存在である藤氏より、『“害獣”を山の宝に~野生の脅威と野生の魅力~』というテーマで講演頂き、学生にとってはイノシシやシカといった害獣と呼ばれる動物に対する管理システムの必要性・重要性はもちろんのこと、特に企業、行政、マスメディアとの連携を通して、地域の問題解決、さらには地域活性化を図る知恵や思いについて、実践的な事例から学ぶ機会となりました。
◀藤浩太郎氏
福岡県立福岡高等学校・早稲田大学出身。早稲田大学ラグビー部第76代主将。大学卒業後、電通に入社し、11年間新聞社担当部署に在籍。現在は家業である1909年創業の㈱冨士正醤油醸造元代表取締役。
福岡県立福岡高等学校・早稲田大学出身。早稲田大学ラグビー部第76代主将。大学卒業後、電通に入社し、11年間新聞社担当部署に在籍。現在は家業である1909年創業の㈱冨士正醤油醸造元代表取締役。
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