福岡工業大学と協定校のタイ王国のキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)の学生14名が、福岡県庁に江口副知事を表敬訪問しました。福岡県はタイの首都、バンコク都(タイ王国)と平成18年に友好提携を結び、以来様々な交流が続いています。
江口副知事は歓迎の挨拶に続けて、本学とKMITLが毎年サマープログラムで交流していることに感心され、今後ますます発展させて下さいと激励されました。本年は工学部6名とリベラルアーツ日本語学科より8名が参加しています。
訪問団を代表して大谷常務理事がサマープログラムの内容を紹介、KMITLを代表して工学部長補佐ムラサスンヤルクシリパン先生が挨拶をされました。
工学部学生の代表電子工学科コンティティレックプーさんとリベラルアーツ学部日本語学科代表のクワンジラポーンデェンさんは今回の体験を将来に向けて活かしていきたいと決意を述べました。
本年のプログラムは工学部学生は、3つの研究室に2名ずつ分かれての研究実習ならびに総合研究機構計測センターにて計測研修をします。
日本語学科学生は、日本語レッスン、華道などの文化体験に加えて、留学生サポートセンター様によるビジネスマナーセミナー、3日間のインターンシップを計画しています。
共通プログラムとしては・湯布院セミナーハウスに1泊2日の研修・新日鐵住金八幡とTOYOTAの研修・9月タイ短期派遣研修の説明も組まれています。
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