ラブアース・クリーンアップとは… 平成4年にスタートした「ラブアース・クリーンアップ」は、“地球環境と地域行動”の実践活動として、市民・企業・行政が協力し力を合わせて始めた地域環境美化活動です。今年は5月21日(日)、福岡市全域で一斉に行われました。
福岡工業大学は毎年、この活動へ参加しており、今年は坦心寮から42名が東区雁の巣海岸会場に、そして、普段から塩浜グラウンドを利用しているサークル(フットサル同好会、ソフトボール部、軟式野球同好会)41名とFITジュニア小学部の保護者・児童達約40名が塩浜海岸に赴き、清掃活動を行いました。
雁の巣海岸では、清掃開始に先立ち、全参加者176名を代表して、坦心寮寮長の田中光貴さん(知能機械工学科3年:西陵高校出身)が開会宣言を行いました。
約1時間の清掃で、雁の巣海岸は、可燃ごみ150袋、不燃ごみ30袋を回収し、塩浜海岸では、可燃ごみ60袋、不燃ごみ30袋を回収することができました。
集まったごみの中には、自転車、ブラウン管、マットレス、玄関ドア、石油ヒーター、鉄柵など一般家庭にある粗大ごみが多数あり、砂に埋まったビニールごみ等は皆で協力しながら堀り出していました。
ごみ拾いに没頭するあまり、清掃終了時間が経過しても止めず、係の方が終了を促す場面も。FITジュニアの子供達が暑い中元気にごみを拾ってくれていたのが印象的でした。両会場とも、参加された皆さん方、怪我・事故等もなく無事終了しました。
▲無事終了、皆さんで記念撮影
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